SDRラジオ


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 これはSDRラジオのPC 画面です。最新式のラジオでして、PC を使って受信します。心臓部はそのPCにUSB接続する ドングル です。

 私は2015年ころ、これに飛びつきました。2014年にDSPラジオに感心し、次にはSDRだったのです。

 SDR とは    SoftWare Defined Radio のことで、ハイ わけわかりません。

 初めは全く無知で、未知の世界の冒険でした。あちこちの情報を集めて、PCと戦いながら、なんとか成功しました。随分苦労した覚えがあります。

 上の写真は、HDSDR というソフトの画面です。81.3MHzの Jwave を受信しているところで、右の方には 81.9MHzの NHK横浜の電波、左には  80.7MHzのNHK千葉、 80.0MHzの 東京FM が見えています。

 今回は解説ではなく、ただの紹介です。



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 これが心臓部の USBドングルです。当時、アイテンドーで見つけ、千円ちょっとで買いました。今ではネット上で不自由なく買え、種類も増えているようです。

 

 さて、初めに使ったソフトは、冒頭の写真とは違うもので、SDR#(Sharp)というものでした。表示画面など初心者向けと思ったからです。

 ところが、初めにダウンロードしたこのソフトに随分苦労しました。

 私は当時 Windows Vista を使っていて、それにインストールすると、フレームワーク  とかいうプログラムが入ってないから動かないとPCがのたまったのです。

 フレームワークって、なんだよそれ、といやんなりましたが、ぐっとこらえて、マイクロソフトのページへ行って入手して、インストールしました。この作業だけでも素人には大変でした。あともう1つくらいプログラムを準備したように思いますが、忘れました。ランタイムというものだったかも知れませんが。

 

 さて、改めて SDR# をインストールすると、起動しました。

 やった一 と思いましたが全然動きません。PCで苦労する方は皆さん経験あるでしようが、何度もインストールや削除や再起動をやり直しました。

 でもだめでした。PC 内のドライバーを調べたり、いろいろ悩まされて、腐りました。

 数日後、この無料ソフトのある英文のHPに行ってみると、バージョンがちょっとUPしていました。これをダウンロードして、インストールすると、なんと一発始動しました‼

 たぶん初めにインストールしたのにはバグがあったのでしょう。やれやれでしたが、メデタシ。

 

 SDR#で何度かFM を聞きました。周波数表示が少しずれましたが、結構いい音です。歪みも濁りもない素直な音です。ただし、デシタルっぽい深みのない音です。音はPCの再生装置に依存しますが。

 アンテナはドングルに細いアルミ線を20cmくらい挿しただけでも受信できました。FMラジオ放送に対しては感度は結構いいです。下の写真は40cmくらいのアルミ線を適当にコイルにし、背丈を短くしたものです。これは最近の写真でして、PC は Windows7 です。


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 SDR# の次には 冒頭写真の HDSDR というソフトをインストールしました。こっちの方が難しそうでしたが、S メーターがあるし、周波数表示は正確そうで、いろいろ受信できそうだったからです。

 すでに SDR# で洗礼を受けていたので、HDSDR は苦労せずに導入できました。

 


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 このソフトでは設定項目が多くて難しいです。しかし、FMラジオの受信くらいならなんとかなりました

 上の写真は Band Width という項目の設定画面です。FM放送はバンドの幅を広くしておかないと、復調できず、音声になりません。元々、放送電波の音声幅が15KHzあるからです。


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 ドングルの中身です。アンテナジャックは元々、 MCX という非常に小さい端子ですが、私は、 SMA 規格への変換プラブを付けて使いました。SMA  は.ハンディ一トランシーバーに使われていて、更にこの先にBNCにも変換でき、普通の同軸が使えます。

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 ドングルはかなり熱くなりましたので、通気の穴を私が開けました。

 

 ネットで検索すると、詳しい解説のページが結構あります。が、「SDR」だけで検索すると、金融や経済、IMFの解説ばかり並びます。「ラジオ」などを並記しないといけません。知名度が低いのでしょうか? ナンタルチア!

(古っ、サンタルチアの洒落)

 

 このドングルの受信範囲は 25MHz~1700MHz で、中波ラジオが聞けないのが、残念です。

 しかし、ある改造と、簡単な付加装置で、中波AM、受信できました。次回、紹介しましょう。

 

ボトル缶 アンテナ


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 これはボトル缶で作った430MHz帯のアンテナです。今回はこれの紹介です。

 ボトル缶が世の中に出回わり始めたのは何時のことか分かりませんが、昔は円筒形の、缶ジュースや缶ビールしかありませんでした。

 

 2003年にはすでに、ボトル缶は豊富にいろいろあって、私は これで430MHzの垂直ダイポールを作ろう と思いつきました。で、スーパーで何種類か、ボトル缶を買って中身もちゃんと飲んで、アンテナ作って遊びました。

 

 さて、ここでクイズ!

下の写真のボトル缶でダイポールを作ったら、 433MHzで1番SWRが良いのはどれでしょう?

真ん中には目安として定規が立ててあります。

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ルールは缶を切ったりせず、そのまま使うこと。

 

答え

1番右の缶です。

と言っても、4本、どれもSWR1.5以内にはなり、QSO(交信) もできました。飛びもそれぞれに大差はなく、普通の1/2波長ダイポールとも差はなかったです。

 

 要するに、自然物?を使って無調整で、SWRを1.0 に限りなく近づける競走 の個人的遊びだったんですね。

 このころは、スーパーなどの清涼飲料売り場に立って眺めるとき、味ではなく、ボトルの長さや、形状ばかり気にしている私でした。それはカマボコを選ぶとき、味ではなく、下の板がどんなかと気にする私と同じです。


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 これは2種類の缶で、地上高による違いと、同軸による違いを、それぞれ比較した表です。

 缶の長さが 1/4 波長より短い 「POCKET Dr.」 の方が広範囲にSWRが低いです。一方、 「Gokuri」1.1以下にはなりますが、範囲は谷を描いています。これをQが高いと見るか、ただの不安定と見るか、よく分かりません。

 

 さて、上下の缶の くっつけ方 ですが、キャップを向かい合わせに接近させて、絶縁して固定し、そこに給電できれば、もうこっちのもんです。

 てか、それで完了です。

 そのために、樹脂でできているスペーサーで、両端にネジ(3mm)を受けるナットが埋めこまれている物を使いました。長さは1.5cmくらい。

 私は当時、ネジの西川 で買ったように思います。

 サポートスペ一サー という名称で、千石電商 にもあるようです。

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 このスペーサーを腕木の先に付けます。私はアクリルの角材に穴を開けてスペーサーを通し、接着剤で留めました。

 1本作ればいろいろ使えます。

 スペーサーの両端に当たる缶のキャップの表側には、タマゴラグを挟み、共にネジ留めし、同軸の芯線と網線を付けます。

 腕木はグラスファイバーの釣り竿にゴムベルトで縛りました。


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これが1位に輝いた「POCKET Dr.」です。

下が2位の「Gokuri」です。


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この2つが、SWRグラフのモデルです。

冒頭写真の「BLACK BOTTLE」は3位でした。

聞茶」も使えましたが、今、写真はありません。

 

 ダイポールですから、本来、インピーダンスは75オームで、同軸の50オ-ムではSWRが1.5で普通です。

 しかし、ボトル缶 アンテナでは、缶の太さや、向かい合ったキャップの静電容量も幸して、うまいことなってるようです。

 

 缶のキャップと本体の表面は、コーティングされていますので、ヤスリなどで剥がさないといけません。これ成功のカギ。

 キャップの径が合えば本体を とっかえひっかえ 試せて便利です。

 皆さんもいかがですか? 老婆心ながら、写真の4本の飲料はすでに、絶販になっているでしよう。

 

 最後に、ボトル缶を使った スリーブアンテナの写真です。


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 スリーブアンテナは同軸だけでも作れます。しかし、SWRはなかなか下りません。

 裾の広い缶を使うと、うまいこといきます。缶の下部はハサミやカッターで簡単に切れます。

 缶のキャップにBNCプラグのメスをネジ留めし、芯には、16cmくらいのエレメントを付けます。同軸の首を釣り竿にゴムベルトで縛ります。缶の裾長は長めから切りつつ調整です。

 

 [後記]

 調べたところ、ボトル缶が出始めたのは2000年に入ってからで、本格的に流通し始めたのは、2002~2003年頃とのことです。

してみると私は流行の最先端を走ったのですね。

マグネチックループアンテ


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 久々にアンテナの紹介です。

 これは「マグネチックループアンテ」という、ちょっと変わったアンテナです。MLAと略すこともあります。

 写真のこれは、アマチュア無線の144MHz帯で送信も出来る物です。製作は2006年ころだったかな、と思いす。

 支えになるのが1cm角の木です。木でいいのかって思われるでしょうが、濡れてなければ大丈夫のようです。

 移動運用時に、この木(長さ36cm)をグラスファイバーの釣竿の先にゴムベルトでくくり付けて使います。

 この構造だと、作るのに面倒がなくて、簡単です。ループの真下にBNCジャックがあって、ここに同軸を挿します。

 

 メインエレメントは、直径が 18.5 cm です。幅  2cm 、厚さ 1mm のアルミ帯です。

    マグネチックループアンテの直径は波長の 1/10~1/20 が良いと言われており、その小ささが一番のメリットです。

 内側の小ループは給電用で、メインループ直径の 1/5 位が良いとされています。

 

 で、飛ぶのかよ? と、これが一番の関心事でしょうが、結論、

「ダイポールよりちょっと劣るが、普通に使える」というのが私の経験的答えです。

 ただ、同調範囲は狭く、コンデンサ部に高電圧が発生し、キケンであり、大出力はかけづらいというのが難点です。

 しかし、写真のアンテナで、145MHzのFM帯で、100KHzの幅は SWR1.2 以内に入っていたと記憶しています。不便なく使えました。出力は5wでやっていましたが10wくらいまで試したことがあります。

 メインループは大きい方が同調帯域が広く取れます。しかし、大き過ぎると、磁界アンテナではなくなるらしいです。


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 給電ループの直径は 4 cm で、銅線の太さは1.6 mm です。BNC ジャックはメインループと、木に留めるための L 型のアルミ片を貫いています。この L 材はタッピングビスで木に留めています。

 


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 このアンテナのキモとなる、天頂にあるコンデンサ一部です。アルミ帯を 2.5 cm 下に曲げ、向かい合わせにしています。これでコンデンサ一の出来上がり!

 ポリネジを使い、間にはテフロンのワッシャーが3枚入っています。これがミソで絶縁しながら、円形を綴じて固定しています。

 間隔はネジの所で 2 mm、下端で 3.2 mm。微妙に開いています。

 この開き具合いが SWR 調整 の第1のカギです。(高電圧が発生! 触れる時は電波OFF)

 

 このコンデンサ一部が、MLAの悩ませ所で、同調周波数を移動するためにバリコンを使ったり、高電圧に耐るために同軸をコンデンサ一にしたり、いろいろな人が工夫しています。

 私は写真のこの形にする前は、初めコンデンサ一部は、円弧の左右の腕が天頂で上下に重なるだけの形でした。コンデンサ一としてはOK ですが、形が対称でないのでやめ した。

 次は、折り曲げ部が、タマネギの茎ように上に向いた形で作りました。調整し易い。コンデンサ一としてもOKです。しかし、まさに凸起物となり、物にぶつかり易い。で、下向きに直したというわけです。

 

 SWR 調整の第2のカギは、給電ループの直径です。このループ銅線は少し長めにしておいて、カットアンドなんとかです。ちょっとずつ切っていきます。

 コンデンサ一部の開き具合いと、これを交互にやってみます。もし、SWR が 3 くらいになったら、もうこっちのもんです。成功したも同然。あとは根気良く追い込んでいきます。

 第3のカギは、メインループを偏形させます。最後の微調整として、ループを真円ではなく、左右から押した形にしてみます。または天地を押してみます。要するにループ自体の微小な静電容量を変えてみるということでしょうか。

 

 実は 144 MHz 用のこれは MLAの最後に作った物で、唯一今でも残っている物です。

 初めは 430 MHz 用の MLAを作りました。直径 6 cm くらいです。メインループはハサミでも切れる薄い銅板でした。小さいので気軽にいくつも作って実験しました。ループ帯の幅を広げると帯域が広くなり、直径と同じくらいの物、土管のようなMLAまでも作りました。


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 これが430MHzのMLAです。写真は移動運用した時に友人が撮ってくれたものです。

 小さいので、支えの木は要らず、給電同軸の首を釣り竿にゴムで締めてOKです。

 コンデンサー部は、前述した、私の初期型です。天頂で左右が重なっているだけです。幅が広いので、重なり代はわずかです。

 初めは3mmのアルミワイヤーをループにし、圧着端子を左右に付けて、重ねたり、向き合わせたりしてコンデンサ一としていました。

 430 MHz なんて、元々、小さいアンテで済むのですがね。ただ、ダイポールにしても八木にしても垂直偏波の場合、同軸ケーブルをアンテエレメントから離すために、横に腕木を出したりしなければなりません。その点、MLAの垂直偏波の場合は有利です。

 

 50 MHz 用のMLAも作りました。直径は60 cm にしました。SSB帯は水平偏波なので、ループも水平にしました。。

 

 MLAには指向性も少しあって、ループ平面が指す方向です。ダイポールほどは切れなかったと記憶してますが、ヌル点(一番感度の悪い方向)ははっきり分かりました。

 

 MLAのもう1つのメリットは、受信ノイズが少ないことです。確かにそのようでした。磁界ループアンテナなので、電界由来のノイズには強いようです。

 

 

 

ツイーター アク取り網


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 アドオンツイーターのグリルに100均で見つけた、台所用品、アク取り網をつけて上手くいったので、その紹介です。

 普通、オーディオに凝る人はその機器の見てくれにもこだわります。きれいな方がいい。私もそう思います。ま、しかし、 自作のやっつけ仕事なら、音が出てるならいいか、という日常です。

 今回も胸を張れるバラックです。


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 これはドイツ、メンデ の高級ラジオから外したという、ツイーターです。Isophon というメーカーの HM-10 だという伝えです。10 cmの高音用スピーカーです。ボロくて、ペアではなく単品だったので、とても安く入手しました。コーンに穴があいてたりします。でも音には大して影響ないので私はOKです。

 前回の記事でも書きましたが、ドイツの SABA の古いスピーカーは低音がよく出る分、高音が少し控えめでした。それで、このツイーターを並用していました。

 前面のカバーを付けなければと思っていました。布にすれば、高音を吸ってしまうので、金属網をと探したところ、100均で、

もってこいの アク取りオタマ を見つけたのでした。直経も網目の細かさもちょうどいい。

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 これをどうやって前面に取り付けるか。しばらく悩みました。ステンレスなので、ビス用の穴を開けたりは大変です。邪魔な柄も切るのも大変。

 で、閃きました! これの柄を曲げて

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こうして

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 こうです。スピーカーの台座にネジ1本で留めています。前面は下部にトラスネジ2本で留めています。これで結構ガッチリ留まっているのです。

 邪魔だった柄を使って固定に利用すること思いついた自分は天才だと思いました。


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 6 P スライドスイッチを付けてあって、スピーカーの位相(十一)を逆にもできます。また、このスイッチは、中点OFFになるタイプで、接続OFFにも出来て便利です。

 ウーハーやフルレンジとの組み合せが自然になるように位相の、正逆が大切で、アドオンなので、位置も前後できるので耳に届く音圧も含めて調節できます。ツイーター不要ならOFFにできます。

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スイッチの回路図です。老姿心ながら。入力にはアンプか、ウーハーまたはフルレンジスピーカーなどです。

 

 コンデンサーは何マイクロか?

5.6uFが手持ちにあったので、これを付けました。ツイーターのインピーダンスが10オームだったので、カットオフは2.8KHzになります。

 ツイーターとしては低いですが、実際聴いてみて、ちょうどいい感じでした。

 RとC のハイパスフィルターと同じ計算式になります。

 スピーカーが 8 オームだったとしての計算式を載せておきます。これも老娑心ながら。

    R にスピーカーのインピーダンスを代入します。10の-6乗はマイナスを外して分子に移動できます。


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 コンデンサーです。高級品。1000円くらいしました。と、今、気づきました! スピーカーより高い! うひゃ、やっちまったゼ。やっちまった悲しみに…


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 これがくだんの SABA スピーカーです。1931年ころの励磁型。電磁石のために、直流250Vの電源が必要で、これも自作バラックで、上の左に載ってます。

 SABAの後ろは直径46cmのホーンスピーカーです。これらはいずれ紹介します。前方は前回の6ZP1アンプ

 SABA の上の右側が今日の主人公、

アク取り網です。






 

 

 

6ZP1 は 観音立像に似ている


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 真空管 6ZP1モノラルアンプ の記事です。このブログの 2019年9月の記事で、『76単段アンプ』を載せましたが、その後、別の板で、6ZP1 (ロクゼットピーワン) 単段アンプを試みました。
 当時作り終えたとき、思いつきました。6ZP1は見た目が華奢で、なで肩で、なんか美しいな。ああ、観音様みたいだ、と。

 どうです? 上の写真そう見えませんか? 衆生(しゅじょう)の中に立たれる観音様のようですが。

 一方、2019年3月の『42アンプとスピーカー』でも書きましたが、性能も1段上で、私が少年時代憧れた 42 (ヨンニ一) は、肩が張って、ずんぐり、まるで達磨大師だなと思います。ST管のことをダルマ管とは、よく言ったものでござんすねえ。

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 42、6ZP1 (マツダ)、6AV6 (NEC)、単3電池 

 

 2019年、最初にこのアンプを作ったとき、バラックですが、これでも、見た目はこだわりました。10X20cmの小さい板の上のまん中に球を佇立させ、前面のパーツをなるべくシンメトリーに配置しました。

 ただ、音は出るがやはり、単段ではドライブしきれないので (入力にCDプレーヤー)、2020年、初段に6AV6を付けました。はじめは6ZDH3Aを考えましたが、6ZP1と接近しては絵にならない。で、これのMT版、小さい 6AV6 を思いついたのです。戦後の5球スーパーによく使われたラジオ球です。
 私のオーディオ史では思いもつかなかった球です。しかし、u(ミュー)が100で12AX7 と同じです。しかも小さい。ST管やナス管ばかり見てきた目にはなんとも可愛らしく見えました。密集したパーツの中で、ひっそり健気に働いています。

 今回載せる記事は今、2021年3月に、ちょっと手を入れた物です。

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 元々、このアンプは、私の持っている骨董品、1920年代のホーンスピーカーや戦前のマグネチックスピーカーを聴くために作り、OPTは不要なので、付けませんでした。今回、普通のスピーカーでも聴けるようにと、OPT を付けました。板は小さいままなので、パーツが密集することになりました。

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 贅沢にもチョークトランスを使ってるので、こんな狭い板の上に、ヒータートランス、出力トランス、入力トランス、計4つのトランス。

 

 6ZP1 このラジオ用の球、音はどうなのかというと、普通にオーディオ用として使えます。ただし、スピーカーは16cm以上で、能率の良いもので、アルニコマグネットで、できれば後面開放で、しかも低音がよく出る物を選ベばOKです。

 全然普通じゃねえじゃねえか!

 や、ごもっともでござんす。要はこの球、オーディオとしては高域寄りで低音が出にくいようです。しかし、帰環をかけて調整すると、100Hzで 一1dBくらいにはなります。

 他の名球と肩を並べるのは無理でしょうが、私はこの球で最近は毎夕、CD を聴きながら酌んでます。ま、趣味、味わい の世界です。

 

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 基本はラジオの低周波増幅部です。特筆はPG帰環という、昔の電蓄に使われた帰環回路です。抵抗1本でできるので、デメリットがあるようですが、楽です。

 私は元々帰環回路は好みではないのですが、この際仕方ないですね。750Kで、出力電圧比 一5dB、軽いものです。帰環による音のナマリはなさそうで、真空管らしさは出ています。測定や試聴のためにSWでOFF にもできます。

 6ZP1のカソードには直流電圧計が並列で、内部抵抗により、合成値は597オームです。今回、このメーターと1Kに満たないカソード抵抗では、電流の直読は無理だったので、単純にカソードの電圧を監視しています。10V強で正常と判断しています。

 スクリーングリッドに4.7Kが入ってますが、これはプレート電圧とのバランスのために入れてあります。OPT を外して、直流抵抗が1K~4K以上あるホーンSPを付けた時、プレート電圧がスクリーングリッドの電圧より低くなり過ぎるので、あらかじめスクリーングリッドの方を少し低くしてあります。

 グリッドには発振止めに1K、OPTには0.001uが付いてます。

 OPTの配線はピンで、B十とプレートのジャックに挿してあり、 B回路 から切り離せます。OPT不要のマグネチックスピーカーなどはこのジャックに接続します。

 OPT は小さいながらオリエントコアで、東栄トランスの可愛い選手です。インピーダンス12K、電流15mA。まさに6ZP1のためにあるのではと思います。

 電源は倍電圧整流です。私はファーストリカバリダイオードを使ってます。B電源はトランスレスで、アースにAC のホット側が来ることもあるので、入力はサンスイのST-78を使って絶縁しています。

 チョークに60Hなんてすごいの使ってますが、B電圧を下げるためです。このトランスは直流抵抗2.8Kあります。東栄トランスです。3Kの抵抗でも代用可能ですね。

 6AV6は検波のための  二極部がありますが、アンプには不要で、5、6ピンをアースしておきます。(しなくても影響ないようですが、不明です)

 

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 簡易な測定による、1KHz入出力特性です。定格通り、1Wの出力と言えましょう。1Wあたりがクリップポイントのようです。

 感度が良すぎのようです。ただ、私はプリアンプを使わず、CDプレーヤー直接入力なので、PG帰環をかけた状態でちょうどいいくらいです。CDプレーヤーの出力は実測で0.2~0.4Vですから。6AV6のカソードのC を外せば感度は低くなります。

 私は普段、0.1Wも出さず聴いているので、1Wで十分で、私の主要アンプは更に小出力の0.8Wアンプ、71Aシングルモノです。


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 6ZP1裸周波数特性は高域に偏ったカマボコ型です(青線)。この球の世評の、高域はきれい とか 爽やかな音 というのはこのためでしょうか。

 PG帰環でやっとアンプらしくなります。

一2dBを許容すれば、帯域 60~15 KHzと、小さな入力トランス、小さな出力トランスのわりには、立派なもんです。

 スピーカーのインピーダンスが低いのをつなぐと、OPT の1次インピーダンスが低くなり、帯域が低い方へ偏ります。邪道かも知れませんが、あえて不整合を試みるのも手かも知れません。

    PG帰環のデメリットは管の出力インピーダンスが低くなることにあるらしいです。6ZP1には却って好都合かも知れません。

 因みに私は、SABAというドイツの名門メーカーの、1931年製のラジオ用スピーカー(励磁型)で聴いていて、これが、1.8オームと 低過ぎやんけSP  です。OPT の4オームにつなぐと、1次の12K が 7Kオームになってしまいます。でも柔らかく低音も十分に鳴っています。

 因みにこの逆をやると、高域がUP し、高域不足のSP に使えます。邪道ですが。

 

 このブログは電気的な話が主ではありませんで、本題の、バラック の小技紹介 をします。


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 右端に入力トランスの サンスイST-78 が見えます。これの留め方ですが、トランスのコの字の枠のツメを板の横にトラスネジで、絞めています。もう片方のツメは板にキリで穴をあけ、挿しています。

 ボリュームは端子を上にせず下に伏せています。配線は手間がかかりますが、この方がボリューム内にホコリが入りにくく、よろし。


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 老婆心ながら、ST-78はトランジスタ用です。真空管ではこれ以外の使い方は危険で不可。

 MT管のソケットは小さいので、ベークライトのスペーサーで浮かせてあります。ST管のように金属の カラー を使うと配線と接触しやすく危険。因みにカラーは秋葉原のネジ専門店、西川 に売ってます。アルミパイプを切れば自作できます。


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 トラスネジはナベより頭のツバが広く、物を押さえ付けるのに向いてます。ここでもトラスが活躍。

 入力のピンジャックはネジ1本でも板に留まりますが、回転止めにもう1本、トラスで。因みに LR はショートしてモノにしています。

 小さいスライドスイッチは何かと取り付けが面倒です。寝技で、トラスで強引に押えています。


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 ボリュームと同じように、ネオンランプもL金具で取り付けています。L金具は本当に便利ですよね。因みにこのランプ、二三十年前の物で、サトーパーツ製です。私はLEDの光に馴染めなくて、ネオンです。100 Vで使えますし。

 今はもっと細身のネオンランプがあるようです。L金具に付け易いですね。

 ヒューズホルダは 1cm のスペーサーで、板から浮かせて配線しています。ネオンを高くしてその下に付けました。

 

マグネチックSPです。2019/9『76単段アンプ』のと同じ写真。

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ホーンSP。2020/6『電鍵とホーンスピーカー つづき』のと同じ写真。


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長々ありがとうございました。またご覧ください。

 

SSD を Windows Me に換装


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 今、SSD換装が流行し始めましたねえ。ネット上のあちこちに記事が見られます。SSDの値段が安くなったからでしょう。

 私もついに手を出しました。前回記事のWindows Me のHDD(ハードディスクドライブ)を SSD(ソリッドステートドライブ) に換装しました。

 なんで今更 Me に? 私の他のPCの Windows7Vista はHDDですが、ま健康に動いているので、容量が30GBと非常に少ないHDDから手をつけてみようと思ったのです。

 それに私の Me は今から20年前の中古HDDを使っているので、異音とまで言わずとも、少々動作音がするのですね。

 カラカラって。あまり気持ち良くはない。これがいずれは、カランコロン、カランコロンと、鬼太郎が来るんじゃあるまいし。こうなるともう危い。それが、ギーッチャン  ギーッチャン となるともう御臨終だ。何をどう手を尽くそうが直らない。頭に来てトンカチでHDD を叩き潰す。誰にでも、そんな経験ありますよね。

 

 今回、SSD に始めからOSをクリーンインストールする手もあったのですが、将来を考えて換装に。

 

 初めてのSSD換装、2度青くなりました。他にも幾多の艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えました。そのお話です。

 

艱難1 

 98やMeなんて古過ぎて使えるソフトがねえ~

 HDDの丸ごと完全 コピー(クローン)を作るのには、それなりのソフトが必要ですが、今ではXP Vista 7 10 にしかソフトが対応していないものばかり。98 Me 対応が数年前にはあっても既に発版になってる。これってクローン以外のソフトにもよくある話。

  で、一旦あきらめたものの、実は今、私のWin7 に入っている Ease US Todo Backup というフリーソフトが使えそうだと調べがつきました。

 私はこれで Win7   本体のクローンHDD は作ったことがあるのです。ですからMe にも先ずこういうソフトを入れて、PC起動プログラム(MBR)ごとクローンを作らなきゃと思い込んでいました。

 ところが、このソフトは、USB接続の 外部の HDD 2台 同志で、クローンが作れそうだと分かりました。希望の光が見えて来ました。

 

艱難2 

 IDE だかんね、古過ぎ~

 次はHDDが IDE接続 だというのがネック。SATA 以前の規格。しかし、まだ IDE-USB 変換ケーブルは通販でありました。2本揃えました。

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2.5インチのHDDなので電源は不要。(電源のケーブルだけは付属していた)

 でも、SSDIDE じゃねえぞ、どうする。ありました。これも通販で、玄人志向 というちょっとマニアックな所。

 SSD を2.5インチの IDE接続 に変換するアダプター。きゃ~天の助け!感謝

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これです。HDDマウントホルダーに使う時のネジも付いてました。


青1 

 ところが箱の裏を見て、顔が青くなりました!

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対応OS はXP以降の表示。Meがない、98も書いてない。ええ~?だめなのかあ? 実装はMeのノートだぞ。

このアダプター 2つも買っちゃったぞ。しかしなあ、やってみるしかないよなあ。不安 不安。

 

 SSDは? 30GBのSSDなんてあんのか?

98やMe には「30GBの壁」というのがあって、30G以上はOSが認識しないのです。

 通販に32GBのSSDがありました! なんと、40や80GBより、32GBの方が値段が高い。たぶん、40GBでもOKなんだろうが、何があるか未知なので、32GBを購入。無駄になるのが2GBなら、目をつぶろう。冒頭の写真が内蔵用SSDです。

とにかく、これでお膳立て出来ました。

 


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SSD(青い基板)をIDEマウントアダプターに装着しました。これの先にIDE-USB変換ケーブルをつけて Win7 PC につなぎました。

 

青2 

 あれ? 認識しねえぞ。く-っ、だめかあ。Win7SSDを認識しないのです。

 思い直して、ジャンパーを外してもう1度! そ、ジャンパーだよね、HDDなんかにゃよくある話っと。

 どうだ! だめ。

なら、再びジャンパーピンを着けて、くっそおNG。

 なんだよもうと諦めたとき、箱の中に緑の紙があったのでちゃんと見てみました。英文なのです。よくわからん。しかし、下の方になんかジャンパーピンのことが。

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マスター スレーブ ケーブルセレクト

の3種類が設定出来て、どれかが合うはず。

 で、まだ試してなかったかも知れない、45-46ピン へのジャンパー「スレーブ」にしてみました。

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来た~! Win7 が認識しましたあ、もうこっちのもんだ。(いつも言ってる)

 

読者のみなさん、疲れてませんか? ここまでで 2/3 です。まだまだありますよー。いばらの道。

 

 MeのOSが入ってるHDD と 空のSSD (IDEアダプター付)を それぞれUSBでWin7につなぎ、クローン作業に入りました。

 Ease US Todo です。1時間ぐらいで終了。意外にすんなりいって、次。

 いよいよSSD をMeに装着しました。

スイッチON!・・ o o (  -_・)? 

立ち上がらん。ええ~?だめなのか? ショック(死語) なんでかわからん。やっぱりIDEはだめなのか。箱にはMe対応って表示ないし。

 しかし、その二三日後、もしかしたらこれでうまくいくかもというのを見つけました。

 

 再度同じソフトでクローンを作るのですが、作業設定途中の窓の下の方に「オプション」という項目があって、ここに入り、「セクタバイセクタでクローンを作る」にチェックする。ついでに「SSDを最適化」にもチェックを入れて、スタート。小1時間でクローンはできた。

 さあ、今度はどうか。Meに装着。

※ ※ ※ 立ち上がった!やった!できた!

 いや一 SSD は快適ですわ。何の音もせず、スッスッとPCが動く。体感上、50%くらいはスピードUPしたのではと思う。

 

 SSDの、快適さに酔いしれたのもつかの間、(C)(D)ドライブの後に1.8GBの空きがあって使えない状態になってるのが気になる。

 始めのHDD は30GBだが、実質28GBくらい。SSD が実質30GBだとして、28GBでクローンを作ったので、余りがある。これを(D)ドライブに統合したい。

 で、今度は Ease US Partition というパーテーション操作のフリーソフトを使って、実行。意外にすんなりいきました。

 Me にSSDを戻して気楽にON

??? Not found operating system

と、DOSが出た。なんだ?なんで?さっきまで起動してたじゃねえか。ショック。

 後日、ネット上をうろついていたら、このソフトは MBR(マスターブートレコード)を勝手にGPT(?)に変換してしまうと、あった。これだ!

こうなりや、別のフリーソフトでやろう。

 

 Mini Tool Partition Wizard 登場

もう一度クローン作りからやり直し、パーテーションも新たに組みました。

 さあ、どうだ。OK! 立ち上がった!

パーテーションも自分の希望通り、そしてSSDの怏適さ。

 艱難辛苦、いばらのPC道。やっとやっとできました。

 

Win Me ノ一トPC 大格闘 その2

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 前回の続きです。PC の A と B の使えるパーツを合体して、1つの物にし、Fディスクをし、OSをインストールに成功。しかし、モニターのフレームにヒビ割れがあり、背板(天板)は酷く汚れ傷んでいます。

 モニターも分解して、組み直そうと意を決しました。

 こんなこと初めてのことなので不安いっぱいです。

 上の写真、モニターの分解の手始めにネジのありかを探し当てたところです。フレームに数ケ所、円いゴムの、クッションかと思われるのが埋めてあります。これをなんとかほじくり出すと、ありました。ネジ頭が見えます。


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 とうとう、にっくきフレームを外しました。完全に割れてます。写真右下の金具がヒンジです。


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 液晶画面をフレーム背板(天板)から外しました。インバータ一と思われる基板も付属してまして、バラバラにしないよう、そっと取り出しました。微小なネジで留めてありました。

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 ここまでバラすとき、ヒンジ金具とフラットケーブルとネジとを見て、こりゃヤベエなと思ったのです。面倒な組合せになってます。元のように組み上げられるか。

 バラす前から、液晶画面への電気的な配線はどうなってんだろ、きっと面倒だぞと思ってました。外側からは何も見えませんから。

 配線はフラットケーブルで、ヒンジの中で金具をとり巻いて、PC本体キーボードの下へ潜り込んでいくのでした。フラットケーブルのクルクルをフレームの筒状になった回転部に入れ、金具と組み合わせて取り付けなければなりません。

 金具は強いバネになっていて、モニターを好きな角度で支え止める程の強さです。これも作業しずらい原因です。

 

 さて、割れたフレームと傷んだ背板(天板)を取り除き、まともな方に、液晶画面を装着して、いよいよ元に戻します。

 が、しかし、非常に困難でした。途中何度も失敗し、もうこんな作業2度とやりたくねえと思いました。

 手は2本しかないのに、まだネジどめされていない全体を支え、フラットケーブルを傷つけないようにしながら、ヒンジの組み上げ構造を維持しつつ、奥まった所にあるヒンジ金具のネジ穴をフレームの表板の穴にピタリ合せ、そこへネジを挿し込み、ドライバーで回す! 手がたんねえよ~。手6本必要だろ。ちょっと失敗すると、全体を始めから組み直し。

 なので、当然作業中の写真は撮れませんでした。

 1時間格闘して、やっと1本のネジが入りました。1本入れば成功への道はひらけます。ネジ穴はもうズレない、もう1本。さあ、もうこっちのもんだ。フラットケーブルが絡む方のヒンジが出来上がると、もう片方のヒンジは楽勝。


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 さあ、本体にモニター付け終わりました! フレームは新しくなってます。

 キーボードの下のコネクターにフラットケーブルも挿しました。画面が、無事に映るか? ドキドキ。


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 OKでした! 画面、何の問題なくつきました! 写真はこの後に、アプリケーションをインストールしている画面です。

 ディスクトップにほとんどフォルダやファイルが無い。気持ちいいですね一。数年に1回ぐらいこうなりますねえ。それがいつの間にやら、です。

 画面も3:4。今ではレトロ、ヴィンテージPCと呼ぶべきでしょうか。

 

 ちなみに前回の、WinMeを復活させようとしたはじめの動機、98かMeでなければ開けないファイルは無事に開けました。

 PC をここまでバラすのは初めてのことだったので、今回は緊張の連続、不安の連続でした。

 さて、下の写真ご覧下さい。


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 なんだかわかりますか? Windowsの「デフラグ」の画面です。98やMe にはこれがありました。XPかVista あたりからこの画面なくなりましたね。(デフラグ機能はありますが)

 私はこれが好きで、十数年前、Meを使っていたころ、この虫食いが左から右へ、上から下へと埋っていく様子をずっと見つめていました。30分くらいは見てましたね。何の面白いこともないのに見てました。

 懐かしいと思った方もおられるでしょう。