2023-01-01から1年間の記事一覧

ネジの西川 廃業

また悲報です。秋葉原のネジ専門店、西川が今年(2023)12月で 廃業 します。 私はこのことを12月始めころ、ネットで知り、ショックでした。悲嘆に暮れました。シオヤ無線の次はネジの西川かよ~と嘆息しました。 この店は多くの人が頼りにしていた専門店です。…

レコード ボンドパック

レコードにボンドを塗って、パックしてみました。ゴミを取るためです。 『レコードひっくり返し妖精』(当ブログ 2023 6/16 拙稿) の妖精は気まぐれで最近出てこないので、レコードのチリパチノイズを取るために、木工ボンドでパックを試みました。 結論、い…

テスター 修理

テスターを自分で修理しました。sanwa(三和)のテスター PC510 で、20年以上前に18000円くらいで買った、私のメインテスターです。最近、これの電流測定が不能になってしまいました。表示値がフラフラして、安定しないのです。ヒューズは切れていないのですが…

シオヤ無線 閉店

これは、シオヤ無線で買い物したときの、紙の小袋です。まん中のデザインには、妙な雰囲気がありますね。パラボラ少年が電波を捕まえて、楽しく歩む風情でしょうか。 秋葉原の シオヤ無線電機商会さんが、8月末(2023)で閉店しました。 私はそれとは知らず、9…

CB小僧 続編

CB小僧はママチャリでやって来る。近所の公園だ。 片手で持つ受話器のようなハンディー機から、据え置きで使うポータブル機に替えた。 SONYの ICB-770 という機種だ。これも40年以上昔に出た物。 実は彼は、数年前、無線雑誌の公告で、サイエンテックという…

CB小僧 登場

CB小僧は自転車で近所の公園に来た。 CBとはシチズンバンド、市民無線のことである。免許なしで出来る。ただし、周波数は27MHz前後で、出力は0.5W以下。というキマリ。 CB小僧はきのうまで、アマチュア無線ハムじじいであった。それが急にCB無線に興味を持っ…

レコードひっくり返し妖精

レコードというのは、片面終わって、裏面を聴こうとすると、ひっくり返さなければならないのがめんどくさい。 LPなら片面が三四十分と長いのでまだいいが、EPやSP盤となると、片面三分か四分しかないので、しょっちゅう、ひっくり返すことになる。 その日の…

テスター 500円 追補

このワンコインテスター、去年(2022)9月に買って、しまいこんでいました。今回、初めていろいろチェックしてみました。 前回、このテスターにヒューズはあるのか不明、と書きました。上の写真に見える基板を外して裏を見るとこまでは踏み込んでいませんでし…

テスター 500円

このテスター、新品、税込み500円でした! 去年(2022)9月のことです。秋葉原の、秋月と千石のある通りの、「けっこう安い」と看板に謳う、イオシスという店の前にありました。 500円??? ヤベエバッタモンだろ? と思いましたが、念のため手に取ってみました。…

1KHz SG 抵抗バージョン

前回の記事で、インダクターやチョークコイルを使わず、抵抗でも出来ると「予想」していましたが、その実験の決果です。発振モジュール のことなど、前回の記事『1KHz SG シグナル発生機』からご覧ください。 上の写真がフィルターに抵抗を使ったときの波形…

1KHz SG シグナル発生機

1KHz「ピー」という音の信号を発振する装置です。 前々回までの AMトランスミッター を作っていたとき、何度も音が出るかどうかをテストしましたが、そのたび、ポータブルCDプレーヤーをつなぎ、CD を入れ電源を入れ、再生ボタンを押し、という手数をくりか…

アナログラジオ

手のひらに乗る小さいアナログラジオを見つけました。今どきのポータブルラジオはボタン式のチューニングが多いのに、これは昔ながらの、ツマミを回すと針が移動するヤツで、つい嬉しくなって、つい買ってしまいました。小さい窓なのにたいしたもんだと思っ…

AMトランスミッター 超簡単 Vr.2 完成編

この『超簡単』(OSC発振、1MHz固定) は前回、Vr.2にマイナーUPしました。本記事はその完成編です。 アンテナコイルの巻数を65回にしました。コアの長さは10cm。簡易測定では185uH。チューニング時のバリコンは136pF で、計算では 1003KHz となり、妥当な値で…

AMトランスミッター 周波数可変型 Vr.2

あけまして おめでとう ございます。本年(2023)も宜しくお願いいたします。 周波数可変型のAM送信機 ついに音声増幅部を追加しての登場です。 モジュールをシールドしました。 これが決定版になりそうですが、当記事の前、『Vr.1 』や『予備実験編』も参照し…